チェアーハンモックは下記のように3つのパーツからできています。
紐パーツ
木パーツ
ベッド(イス)パーツ
高さ調整する際には、紐の部分を木とベッド(イス)部分へ結ぶ位置で調節が可能です。調整の仕方、結び方は下記を参照下さい。
高くしたい場合、木パーツを輪っか寄りで結ぶ
低くしたい場合、木パーツを地面寄りで結ぶ
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まず丸棒にロープを通し、上図の様にロープを結んでいきます(1~4)。結びましたら、ハンモックの輪っかを丸棒に通し(5~6)丸棒を下に押して下さい。最後に余ったロープの部分を図(8)の様に一回片結びして頂いて完了となります。
メキシカンハンモックの洗濯方法の一番のおすすめはダメージが少ない手洗いですが、洗濯機でも洗えます。その際下記の様にネットに入れてハンモックを洗います。※色移りしますので、他の物と一緒に洗わないで下さい。
1.まず初めに両端をねじります。
2.ナイロン部分を全てねじったら中心部分へたたみます。
3.たたんだ端を包むように本体部分を2等分にたたみます。
4.さらに小さくなるように2等分にたたみます。
5.最後に洗濯ネットに入れて洗濯機で洗って下さい。
6.洗濯後は、ベッド部分が広がるように棒状の物を入れて広げて頂くか、折りの部分をS字フックや洗濯バサミで広げるように固定することをおすすめします。
チェアハンモックは一定の法則で編まれています。赤の糸を見て頂くと上・下・上・下の法則があります。もし糸が切れてしまった場合はこの法則に基づき、糸を戻していって下さい。戻した糸を結んだら修復完了となります。また、糸が数本切れてしまった場合でも同じように糸を戻します。ご自分で直せない場合は修理も承っておりますので、メーカーの方まで直接ご連絡下さい。
1.糸が伸びてしまった場合、図の赤丸部分の糸を矢印の方向(内側)へゆっくりと引っ張って下さい。
2.糸を引っ張った状態は、上図の様になります。この作業をすることによって、どの糸が伸びてしまったかが、確認出来ます。
3.今度は矢印の方向(外側)へ左右少しづつ均等に戻していき、飛び出た山を分散させ、小さな山にしていきます。※左右均等との表記ではありますが、片方だけ強く引っ張られている場合もございますので、ハンモックを良く確認してみて下さい。
4.左右均等に糸を戻したら、最後は戻した糸全体を手の甲で山が無くなるまで何度か押し撫でるように馴染ませます。またハンモックを使用しているうちに糸が馴染んできます。これで修復完了となります。